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トゥールビヨン腕時計

トゥールビヨン搭載の腕時計といえば、超高級品というイメージです。
重力の影響による時間の誤差を無くす機能があります。
(正確に述べると、姿勢差誤差を解消する機構でキャリッジに収めた調速脱進機を
一定の時間で回転させることにより縦姿勢での精度を改善するそうです。)
1795年にアブラアン-ルイ・ブレゲが発明したそうです。
セイコーからは、2016年に発売開始、シチズンからは2017年に発売開始しています。
参入としては、一番遅いと思われます。
値段は、なんとセイコー クレドールで、5千万円と1.2千万円で、シチズンが1千万円でした。
多分機構の制約とは思いますが、手巻き時計です。
純粋に機械式だけで実現する精度としては、高精度なのでしょう。
それよりも、心臓部のトゥールビヨンの回転の動きがきれいで楽しい感じが価値があるのかなとも思います。
一番海外プランド品で安いのは、168万円らしいです。
アカデミー独立時計師協会)(世界で34人の会員)の独立時計師(個人から数人で時計を自作)の内2人が、日本人だそうです。そのうちの1人がトゥールビヨン搭載の時計を制作されているそうです。
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出典 Seiko HPより
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